食品ロスとは、流通や消費段階で発生し「食べられるのに廃棄される食品」(消費者庁)と定義されているもので、17年度の推定は612万トンでこれは飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助量の1.6倍に相当します。その中で家庭での発生量は284万トンと約半分を占めています。